末っ子がアンパンマンに恋をしたので、久しぶりにアンパンマンミュージアム神戸へ行ってきました。今回は2歳の末っ子と一緒だったので、施設の様子やアクセス、周辺情報などをファミリー目線でまとめてみました。訪れる予定のある方の参考になれば幸いです。
チケットや料金について
• 入場料
平日は2000円、土日祝は2200円が多い(2024年12月時点)。1歳以上から有料となります。
• チケット購入方法
特に午前中の枠は人気があるので、事前に公式サイトで予約するのがおすすめです。購入後のキャンセルはできないため、予定を確定させてから手続きするのがオススメです。来館予定日の7日前から購入可能です。
アクセスと到着までの注意点
JR神戸駅から徒歩約10分ですが、小さな子どもにとっては負担が大きいかもしれません。ベビーカーや抱っこ紐があると移動がスムーズです。
• 写真映えスポットがたくさん!
駅からミュージアムまでの道中にはアンパンマンキャラクターのモニュメントやフォトジェニックなスポットが点在しています。ただし、子どもが立ち止まりやすいので、時間に余裕を持ったスケジュールで向かいましょう。
• おすすめのルート
駅からスロープを利用してプロメナの2階へ進むルートがおすすめです。このルートでは、umieやmozaicの建物内を通るため、外気にさらされることなく安全に移動できます。また、車や自転車が通らないので安心です。
• もう1つの楽しみ方
歩道を通るルートでは、道路上にアンパンマンキャラクターのモニュメントが点在しており、ミュージアムに着く前から雰囲気を楽しめます。アンパンマンの世界観をより感じたい場合はこちらも選択肢に入れてみてください!
館内と周辺施設
• 1F(無料エリア)
入場券がなくても入れるエリアには、グッズショップやレストランがあります。お土産や風船などが販売されており、手軽に楽しめます。特にトイレ横のお土産屋さんは手頃な価格の商品も揃っています。
ジャムおじさんのパン工場もこの1階にあります。土日は外まで並ぶほど列ができます。
• 2F(有料エリア)に行くエレベーター
ミュージアムの2階ゲートが入場口となりますが、公道から行く際には階段がドーンと最初に見えます。もしエレベーターを利用したい場合は、以下の手順で進んでください:
1. 階段は通り過ぎます。
2. ジャムおじさんのパン工場が見えたら右に曲がります。
そのままパン工場に沿って進みます。階段やスロープを登ります。
3. 館内に入る自動ドアの手前にエレベーターがあります。
このルートを覚えておくと、荷物が多い方やベビーカーを使う方もスムーズに移動できます!
• 2F(有料エリア)
2Fには子どもが大好きなキャラクターグリーティングがあります。
• 「かみしばい」は10:30から1回のみの開催。観たい場合は計画的に動きましょう(うちはグリーティングに夢中になって開始時間を過ぎてしましました)
・遊ぶところや見どころもたくさんあります。写真をたくさん撮ってくださいね。
• バイキンひみつ基地は展示が中心で遊ぶスペースは少なめ。メインエリアとは別のエリアとなり、一旦外に出ないとなりません。屋根もないので雨の日や寒い日は移動が少し大変です。
設備情報:赤ちゃん連れでも安心!
• ベビーカー
館内には持ち込めませんが、専用の屋根付きエリアで、名札をつけて預かってもらえます。
• 授乳室・おむつ替えスペース
我が家は使ったことないですが、2Fの有料エリア内、ステージ横に完備されていて離乳食を食べられるスペースもあります。
• mozaic 2Fのベビールーム
隣接するショッピングモールのmozaicの2階には広めのベビールームがあります。何かあった時のために覚えておくと便利です。
アンパンマンミュージアムまで距離はありますが、umieの2Fには「女性専用」のベビールームがあります。
行き帰りでぐずった場合や、オムツを変えたい場合に階の上下移動なく2Fそのままでたどり着けます(上下移動がないというのが嬉しいポイント!)
我が家の体験談:10年前と比べて感じた変化
入場時の記念品が残念ながらなくなっていましたが、バイキンひみつ基地やSLマンの汽車が増えていました。
館内も使い込まれた感じはありますが、まだまだ楽しめます。子どもはそんなこと気にしてないと思いますし。
アンパンマンミュージアム周辺も満喫
ミュージアムを出た後は、近隣の「mozaic」や「umie」でショッピングや食事を楽しんだり、ミュージアム横の海沿いを散歩するのもおすすめです。子どもも飽きずに1日中過ごせますし、クタクタになるまで遊べる思います。
アンパンマンミュージアムがあるくらいなので、周りの施設もファミリーに優しい待遇になってます。
ぜひぜひ、アンパンマンミュージアムを楽しんでくださいね!
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