うちの長男は今5年生なんですが、もともと学校が苦手なようです。
それからコロナがあって学校がなくなって、余計に行きづらくなり苦手な先生も出てきて更に拍車がかり、5年生になるクラス替えで仲の良い子と離れ離れになり行く希望もなくなるという悪循環。
私も小学4~5年生くらいまで登校拒否をしていた人間なので気持ちはわかるが、登校拒否をしていたからこそ、学校に行っておけばよかったなと思ってます。
毎朝、「学校つまらない!行きたくない!」と大騒ぎするんで、ほとほと困ってます。
どうやったら学校にいけるのかを長男と話し合うと、休み時間に遊ぶ子がいなかったり、やりたくない遊びを断った時の一人の時間が嫌らしい。
宿題をやったら?→学校で宿題やったらダメ
他の子と遊んだら?→男子はほとんど全員で同じ遊びで遊んでるから無理!
どうしたら学校にいけるかと聞くと、とりあえず誰とも遊んでないときに本を読むことにするから図書館に連れて行ってほしいと着地。
そんな長男が読みたい本は法律系。
YouTubeの「岡野タケシ・アトム法律事務所」を見て、法律に興味がわいたらいしい。
図書館で借りるのも「刑法」や「こども六法」。
ただし読んではいない。
これが長男の心のよりどころになってもらえれば、母としては読まなくてもいいことに決めました。
このアトム法律事務のYouTubeは「ゾンビを殺したら殺人罪になるのか」「ジャイアンのお前のものは俺のものは犯罪」など、ふと疑問に思うものを真面目に解説してくれてます。
大人も見てしまう面白さがあります。子供と共通の話題ができて楽しいです。
そんな面白弁護士の岡野タケシさんが書かれた「おとな六法」が欲しいらしいので、Amazonで予約してます。
また、読んだら追記します。
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追記
「おとな六法」はまだ読んでませんが(おい)長男は六年になり、心情的にも落ち着いてきたようです。
嫌だけど、自分の苦手な人間はいるんだと納得しつつあるようです。たまにサボり癖は発動しますが、以前よりは頻度は減ったと思います。
私が思ってる道が正解とは限らないし、お互い納得して良い道を選択できるようにこれからも見守っていきたいと思います。
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