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公立中学校でも出費が多い?リアルな金額を公開!小学校との違いとは

お金
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はじめに

きのこ
きのこ

中学校って、うちの子は公立で授業料は無料だし、そんなにお金かからないでしょ?

私もそう思っていた一人です。でも実際に子どもが中学に入学してみると、想像以上にいろいろと出費があることに気づきました(小学校の時点で気づいておくべきだった…!)

この記事では、実際に我が家がこれからかかるであろう公立中学校の費用をリアルにご紹介します。

小学校との比較や、小学校とは違う給食の仕組み、私立との費用差もあわせて解説するので、これからお子さんが中学生になるご家庭の参考になれば嬉しいです。

【実例】公立中学校で実際にかかるであろう費用(1年生)

長男が通う中学校から「2025年度の学校徴収金」の連絡がありました。

結論からお伝えすると…

年間合計:67,810円

一年生ではかかります。学年が上がるごとに費用は下がっていくようです。

内訳は

毎月の徴収金(学年費など)

学年費請求:3,500円

積立金:3,000円

生徒活動費:200円

月額合計:6,700円 × 10ヶ月 = 年間67,000円

さらに、保健費として年810円が加わり、

年間合計:67,810円

※長男の中学校では、PTAがないためPTA会費はありません。

なんだかんだで、毎月きちんとお金は引き落とされる」というのがリアルな実感です。ちなみに支払い方法は、月払い・学期払い・年払いから選択できます。

中学校の給食費ってどうなってるの?“ランチボックス制”

給食費についても気になるところですよね。

長男の中学校では、**温かいお弁当タイプの「ランチボックス給食」**が提供されています(長男曰くごはんだけが温かいらしい)

費用は以下の通り。

1食あたり170円(ランチ140円+牛乳30円)

• 月に約20日利用するとして、月額約3,400円

• 欠席などで利用しない日は、申請すれば請求されません

市から半額助成があるため、比較的お財布に優しい価格設定になっているのがありがたいポイントです。

きのこ
きのこ

長男、次男が長期休みのときは食費も手間もやばかったので給食のありがたみを感じます

小学校と中学校、費用の違いを比べてみた!

きのこ
きのこ

公立中学なんだから、そんなに変わらないでしょ?

と思っていたのですが…実際に小学校と比較してみると、「なるほど、こう違うのか〜」と実感しました。

学年徴収金(年)給食費(年)年間合計
小学校(6年)約33,100円約49,000円約82,000円
中学校(1年)約67,000円約34,000円約101,000円

中学校の方が2万円近く出費が増加しています。

さらに、中学入学時には制服代、体操服、学用品などで10万円〜15万円ほどの初期費用もかかりました。
※ちなみに我が家はジャージ1セットじゃ足りず、洗い替え用に追加購入することになりました…

私立中学校だとどれくらい違う?

参考までに、私立中学の学費も調べてみました。

• 初年度:150万円〜200万円以上

• 内訳:授業料・入学金・施設費・制服・教材費など

わが家のように公立でも10万円以上の入学準備費用がかかりますが、私立は桁が違います

私立中学校の学費の平均はいくら?費用の内訳や、費用負担をおさえる方法を紹介
私立中学校を受験する子どもの保護者にとって、授業料などの費用がどれくらい必要なのかは重要な問題です。そこで本コラムでは、文部科学省の調査などに基づいて、私立中学校の学費が公立と比べてどの程度高いのか、その費用内訳などを詳しく解説します。

まとめ:公立でも出費は多め。中学進学には備えが必要!

授業料が無料の公立中学校でも、毎月の徴収金や給食費がかかるため、思った以上に出費はあります。

さらに、入学準備にかかる費用を含めると、最初の年は10万円以上の支出になるご家庭も多いはず。

「うちはまだ先だから」と思っている方も、早めに情報を知っておくと安心です。

わが家の経験が、これから中学進学を迎えるご家庭の「ちょっとした備え」に繋がれば嬉しいです。

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