キャッシュレス決済が当たり前になってきた今、「Kyash(キャッシュ)」を使ってみようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
Kyashは、クレジットカードのように使えるプリペイド式のVisaカードで、バーチャルカードとリアルカードの2種類があります。
「バーチャルカードとリアルカード、どっちがいいの?」
「Kyashって本当に便利なの?」
そんな疑問をお持ちの方のために、私が実際に両方を使ってみて感じたメリット・デメリットを解説します!
Kyashのバーチャルカードとリアルカードの違い

まずは、バーチャルカードとリアルカードの基本的な違いを比較してみましょう。
バーチャルカード | リアルカード | |
発行方法 | アプリで即時発行 | カード発行(900円) |
使える場所 | オンライン決済 スマホのタッチ決済(QUICPay)対応店舗 | 実店舗・オンライン両方 |
本人確認 | 不要(上限あり) | 本人確認すると上限アップ |
ポイント還元 | 0.5% | 1% |
バーチャルカードの特徴

- ネットショッピングで使える
- スマホのウォレット(Apple Pay / Google Pay)に登録すれば、QUICPayとしてスマホのタッチ決済で実店舗でも利用可能
- アプリからすぐに発行でき、すぐに使い始められる
リアルカードの特徴

- 実店舗でもクレジットカードのように使える(Visa加盟店で利用可能)
- 決済完了後、店舗名付きでリアルタイム通知が届くので管理しやすい
- マネーフォワードと連携すると、自動で家計簿に反映されるので便利

どちらを選ぶべき?
- オンライン決済&スマホ決済メインなら「バーチャルカード」で十分
- 実際のカードを持ちたい・家計管理をしやすくしたいなら「リアルカード」が便利
Kyashを使うメリット
・無料で発行できる
バーチャルカードはアプリで無料発行可能!リアルカードも手数料はかかるものの、発行すれば実店舗での決済ができるようになります。
・スマホのタッチ決済(QUICPay)に対応
バーチャルカードをApple PayやGoogle Payに登録すると、QUICPayとしてスマホ決済が可能に。スマホだけで買い物できるのは便利!
・使いすぎを防げるプリペイド式
Kyashはチャージした分しか使えないプリペイド式なので、クレジットカードのように使いすぎる心配がありません。
・マネーフォワードと連携可能
リアルカードなら決済完了時に店舗名付きでリアルタイム通知が届き、マネーフォワードと連携すれば自動で家計簿に反映されるので、家計管理がスムーズに!
バーチャルカードは一旦QUICPayとして通知が届き、1週間をめどに店舗名に切り替わります。
Kyashのデメリット
・残高不足だと決済できない
プリペイド式なので、事前にチャージしないと使えません。残高不足だと決済できないので注意が必要です。
・一部の店舗で使えない場合がある
KyashはVisaプリペイドカードなので、一部のガソリンスタンドやホテル、公共料金の支払いなどでは利用できないことがあるようです。
ただ、私は使えないお店には出会ったことはないです(コンビニ、百貨店、楽天、Amazon、スーパー、ドラッグストア等)
・還元率が低い
以前はKyashのポイント還元が魅力でしたが、現在は還元率が下がり、他の高還元クレジットカードに比べるとお得感が少ないのがデメリットです。リアルカードなら1%の還元率があります。
まとめ:Kyashはこんな人におすすめ!
Kyashはこんな人におすすめです!
- クレジットカードを作れない・持ちたくない(プリペイド式で安心)
- ネット決済やスマホ決済を手軽に使いたい(QUICPay対応)
- 家計管理をしっかりしたい(リアルカード×マネーフォワード連携)
一方で、クレジットカードの高還元を狙う人や、全ての店舗で使いたい人には向かないかもしれません。
Kyashのバーチャルカード&リアルカードをうまく使い分けて、便利なキャッシュレス生活を送りましょう!

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