小学校高学年から中学生になると、スマホを検討する家庭が増えてきますよね。
わが家でも、長男が高学年に進級したタイミングで、スマホを持たせることになりました。
「家族で日本通信SIMを使ってみた感想」はこちらにまとめてます。
▶ 家族で日本通信SIMを使ってみた感想はこちら
日本通信SIMでもフィルタリングのサービスの提供もありますが、今回は、i-phone内で設定できるフィルタリング・設定方法に焦点をあててお伝えします。
日本通信SIMが提供してるフィルタリングはこちら。
▶お子様を守るiフィルター:396円/月
わが家がiPhoneと日本通信SIMを選んだ理由(簡単に)
• キッズケータイだとLINEや地図アプリが使えない
• 私が以前使っていたi-phoneを使用すれば初期費用も抑えられる
• 音声通話はLINEがメイン、でも緊急用に音声通話SIMは必要
• 月額290円~の「シンプル290プラン」がとにかく安い
iPhoneでのフィルタリング・制限設定のやり方
親として一番心配なのは、子どものスマホ利用が安全にできるかどうかですよね。
Appleの「スクリーンタイム」機能と「ファミリー共有」を活用すれば、子どものスマホ利用をしっかり管理できます。
以下は、わが家でも実際に設定している手順とポイントです。
✅スクリーンタイムの設定方法
1. 設定アプリを開く
2. 「ファミリー」をタップ
3. お子様の名前を選択
4. スクリーンタイムをタップ
5. 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップし、スクリーンタイム用のパスコードを設定してオンにする
※画像は親のスマホの画面。子どものスマホで直接する場合は、設定アプリ→スクリーンタイムの項目が出てきます。






✅主な制限設定のポイント
「コンテンツとプライバシーの制限」の中で「App Store、メディア、Web、および、ゲーム」をタップすると
◯アプリやコンテンツ制限
• アプリや動画など年齢に合わせて制限
• 不適切なアプリやサイトをブロックすることで、安心して使わせられる
◯ Webコンテンツの制限
• 「Webコンテンツ」では、「成人向けWebサイトを制限」や「許可されたWebサイトのみ」を設定可能
◯ インストール・課金制限
• 「iTunesおよびApp Storeでの購入」から、アプリのインストール・削除・課金を「許可しない」に設定
• 勝手にアプリを入れられないので安心
スクリーンタイムのページでは
◯ 使用時間の制限
• 「休止時間」や「App使用時間の制限」を設定し、夜遅くまでスマホを触らないようにできる
• 特に寝る前はしっかり制限!
• YouTubeやSNSの利用時間を設定できる。
◯ コミュニケーションの制限
• 「コミュニケーションの制限」を使うと、連絡先や通話できる相手を管理できる
• トラブル回避にも有効
✅ Apple IDとファミリー共有の活用
親のApple IDで「ファミリー共有」を設定しておくと、スクリーンタイムや購入の承認を管理できます。
▶Apple公式のファミリー共有手順はこちら:
• ファミリー共有に子どものApple IDを追加
• アプリ購入時は親の承認が必須になる
• 子どもが使うアプリやサービスを一括管理できて便利
✅ Apple IDとファミリー共有の活用
親のApple IDで「ファミリー共有」を設定しておくと、スクリーンタイムや購入の承認を管理できます。
▶ Apple公式のファミリー共有手順はこちら:
• ファミリー共有に子どものApple IDを追加
• アプリ購入時は親の承認が使える(13歳未満はデフォルトで有効になるが、必要に応じて変更可能)
• 子どもが使うアプリやサービスを一括管理できて便利
◯ スクリーンタイムは、ファミリー共有を使わなくても各iPhone単体で設定可能!
• 子どものiPhoneを手元に持っていれば、直接「設定」→「スクリーンタイム」で制限を設定できます。
• 親が自分のスマホから遠隔で管理したい場合には、「ファミリー共有」を利用するのがおすすめです。
• ファミリー共有を使うと、離れた場所からでも利用状況や設定を管理できます。
まとめ
日本通信SIMを使っていても、iPhoneのスクリーンタイム機能で十分に子どもの利用管理ができます。
実際、日本通信SIMが提供しているフィルター機能を利用しなくても問題ありませんでした。
iPhoneのスクリーンタイムは、各デバイス単体でも設定できるので、日本通信SIM以外でも同様に使える機能です。

初めて設定するときは大変ですが、設定はその都度変更でき、使い慣れると柔軟に管理できるのが特徴です。
今回は「子どものスマホに日本通信SIMを入れた際のフィルタリングと制限の設定」について、わが家の実体験を交えてまとめました。
参考になれば嬉しいです。

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