上新電機の株主優待券をメルカリで販売した体験について記録します。株主優待を使い切れない場合、どのように活用するか検討している方の参考になれば幸いです。
↓優待券を使ったクリスマスプレゼントのお得度についても書いてます。
上新電機の株主優待について
上新電機では、株主優待として200円の優待券を25枚（計5,000円分）提供しています。1回の買い物で2,000円ごとに200円券1枚が使用可能です。
今年は、12月3日に優待券が届きました。クリスマスプレゼントの購入に利用できるタイミングでしたが、欲しい商品が上新電機で見つからず。使わないのももったいないし、メルカリで販売してみることにしました。
メルカリでの販売結果
まず、メルカリで同じ優待券がどれくらいで売れているのか調べてみたところ、1冊（200円券×25枚）で1,990円〜2,200円くらいが相場でした。
試しに2,100円で出品してみたら、なんと3分後に売れました！ 年末の12月30日の夜だったので、まさかこんなに早く売れるとは思わずびっくり。
売ったらどうなった？
上新の株は、１株2,800円で購入しましたが、現在の株価は約2,200円に下がっています（12/30時点）
しかし、優待券を2,100円で売却できたため、販売手数料・送料・株価の含み損を引いて結果的に約1０８０円のプラスとなりました。
メルカリで優待券を売るときの注意点
規約を確認する
優待券がメルカリのルールで出品OKか確認してから出品しましょう。
上新の優待券は金券ではなくクーポン・割引券だから出品は大丈夫そうな雰囲気です。
メルカリにはもともと株主優待のカテゴリがあるので、株主優待そのものの出品は大丈夫そうですが、これが金券・乗車券になるものは出品禁止品になる模様です（メルカリ規約）
もしメルカリが上新の株主優待を禁止した場合は、ラクマやヤフオクにも出品できるので販路には困らずに済みそうです。
期限が切れないうちに出す
上新の優待は12月に届き、期限は翌年の3月末です。
使用期限が迫っていると、売れにくくなる可能性があるので、早めの出品が大事です。
私もクリスマス前に出品したかったが、年末になってしまいました。
まとめ
上新電機の株主優待、使えなくてもメルカリで売るという選択肢があることを知って、無駄にならなくて良かったです。優待券って、自分で使うのも良いですが、こうして現金化する方法もアリですね。今後も状況に合わせて、うまく活用していこうと思います！
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